研究部会連合発表会
各年度 研究部会 連合発表会 | ||||
第10回(京都大学) 2014.3/19 - 3/20 |
第9回(東洋大学) 2013.3/14 - 3/15 |
第8回(九州大学) 2012.3/8 - 3/9 |
第7回(電気通信大学) 2011.3/7 - 3/8 |
第6回(筑波大学) 2010.3/8 - 3/9 |
第5回(京都大学) 2009.3/7 - 3/8 |
第4回(首都大学東京) 2008.3/8 - 3/9 |
第3回(名古屋大学) 2007.3/3 - 3/4 |
第2回(早稲田大学) 2006.3/4 - 3/5 |
第1回(京都大学) 2005.3/3 - 3/5 |
(平成25年度) 第10回 日本応用数理学会 研究部会連合発表会
日 程 |
2014年 3月19日(水), 20日(木)
|
---|---|
場 所 |
京都大学 吉田キャンパス 本部構内 総合研究8号館
|
プログラム
3/20(木)【会場:総合研究8号館3F 講義室4】(○は登壇者)
■応用カオス(1) 10:30-11:50 座長 : 梅野健(京都大学)
10:30 - 10:50
「半導体レーザーカオスを用いて発生したTHz波の金属V溝による検出」
○赤峰勇佑(福井工業大学),白尾拓也(福井工業大学),岸端俊宏(福井工業大学),奥山豪(福井工業大学),桒島史欣(福井工業大学),谷正彦(福井遠赤外センター),栗原一嘉(福井大学教育),山本晃司(福井遠赤外センター),萩行正憲(阪大レーザーエネルギー学研センター),長島健(阪大レーザーエネルギー学研センター)
10:50 - 11:10
「電力パケットによるエネルギー表現に関する一考察」
○縄田信哉(京都大学M2), 高橋亮(京都大学), 引原隆士(京都大学)
11:10 - 11:30
「レーザー冷却における無限測度の役割」
○秋元琢磨(慶応義塾大学)
11:30 - 11:50
「Information flow and Lyapunov exponent on coupled map lattice」
○Atsushi Iwasaki (京都大学M2)
■応用カオス(2) 13:30-14:50 座長 : 奥富秀俊(東芝情報システム)
13:30 - 14:10
【特別講演】
「混沌への探求(Exploration of Primitive Chaos)」
○小笠原義仁(早稲田大学理工学術院),大石進一(早稲田大学理工学術院)
14:10 - 14:30
「カオス的スパイク応答型神経細胞モデルを用いたセルラーニューラルネットワーク」
〇山口明宏(福岡工業大学),藤原正幸(福岡工業大学),久保正男(防衛大学校)
14:30 - 14:50
「離散フーリエ変換検定法とその改良についての研究」
○岡田大樹(京都大学B4),梅野健(京都大学)
■応用カオス(3) 15:00-16:20 座長 : 高橋亮(京都大学)
15:00 - 15:40
【特別講演】
「カオスボルツマンマシン:カオス的ビリヤード系によるマルコフ連鎖モンテカルロ法」
○鈴木秀幸(東京大学)
15:40 - 16:00
「孤立系の平均場ダイナミクスにおける非線形応答」
○小川駿(京都大学学振PD),山口義幸(京都大学)
16:00 - 16:20
「Arnold拡散とChirikov拡散間の推移について」
○大久保健一(京都大学M1),梅野健(京都大学)
■応用カオス(4) 16:30-17:50 座長 : 桒島史欣(福井工業大学)
16:30 - 17:10
【特別講演】
「不規則摂動系におけるカオス」
○矢ヶ崎一幸(広島大学理学研究科)
17:10 - 17:30
「無限峰写像とランダム力学系」
○中川正基(早稲田大学先進理工学部)
17:30 - 17:50
「Superefficientなモンテカルロ計算を基礎とする超高密度CDMAシステムについて」
○梅野健(京都大学)
日 程 |
2013年 3月14日(木), 15日(金)
|
---|---|
場 所 |
東洋大学 白山キャンパス6号館2階
|
プログラム
3/14(木)(○は発表者)
■応用カオス(1) 13:10-14:30 座長 : 梅野健(京都大学)
13:10-13:30
「Fermi-Pasta-Ulam格子におけるDiscrete Breatherの存在と安定性」
○吉村和之(NTTコミュニケーション科学基礎研究所)
13:30-13:50
「近接場光の時空間ダイナミクスとその応用」
○成瀬誠(情報通信研究機構)
13:50-14:10
「カオス共振器レーザー」
○篠原晋(NTTコミュニケーション科学基礎研究所)
14:10-14:30
「レーザカオスによる量子ノイズ増幅と物理乱数生成」
○砂田哲(金沢大学), 新井賢一(NTTコミュニケーション科学基礎研究所), 篠原晋(NTTコミュニケーション科学基礎研究所), 原山卓久(東洋大学)
■応用カオス(2) 14:40-16:00 座長 : 梅野健(京都大学)
14:40-15:00
「レーザーカオスによるテラヘルツ波の広帯域化に対する印加電圧の影響」
○桒島史欣(福井工業大学), 白尾拓也(福井工業大学), 山下雄大(福井工業大学), 谷正彦(福井大学), 栗原一嘉(福井大学), 山本晃司(福井大学), 萩行正憲(大阪大学), 長島健(大阪大学), 岩澤宏(福井大学)
15:00-15:20
「離散フーリエ変換に基づく乱数検定について」
○尾崎亮輔(京都大学), 梅野健(京都大学)
15:20-15:40
「拡張プロトグラフから構成された性能限界に迫る低密度パリティ検査符号」
○吉村玄太(京都大学), 五十嵐顕人(京都大学), 梅野健(京都大学)
15:40-16:00
「パワー一定カオス拡散符号を用いたCDMA通信システムの性能評価:ルベーグスペクトラムフィルタの適用」
○猶原僚也(京都大学), 梅野健(京都大学)
■応用カオス(3) 16:10-17:30 座長 : 梅野健(京都大学)
16:10-16:30
「スパイク応答型神経回路網におけるカオス同期について」
○山口明宏(福岡工業大学), 西村和樹(福岡工業大学)
16:50-17:10
「粘菌の時空間ダイナミクスに着想を得た充足可能性判定問題ソルバー」
○青野真士(理化学研究所), 金成主(理化学研究所), 若林政光(東京工業大学), 原正彦(理化学研究所)
17:10-17:30
「Random Dynamics From Time Series」
○佐藤譲(北海道大学)
17:10-17:30
「原子時系発生システムの安定化と高度化についての研究」
○亀山慎吾(京都大学), 梅野健(京都大学)
日 程 |
2012年 3月8日(木), 9日(金)
|
---|---|
場 所 |
九州大学 伊都キャンパス数理IMI棟
|
プログラム
3月9日(金)(○は発表者)
■応用カオス(1) 13:00-14:20
13:00-13:20
「二重振り子を基にしたカオス回路と乱数生成」
○安武優一, 吉田匠吾, 川上洋一郎(長崎県立長崎西高等学校)
13:20-13:40
「光ファイバーとレーザーカオスを用いたテラヘルツ波の安定化と帯域拡大」
○桒島史欣(福井工業大学), 白尾拓也(福井工業大学), 谷正彦(福井大学遠赤外領域開発研究センター), 栗原一嘉(福井大教育), 山本 晃司(福井大学遠赤外領域開発研究センター), 萩行正憲(大阪大学レーザーエネルギー学研究センター), 長島健(大阪大学レーザーエネルギー学研究センター), 岩澤宏(福井大名誉教授)
13:40-14:00
「複素拡散符号におけるルベーグスペクトラムフィルタの干渉ノイズ低減効果の検討」
○山口明宏(福岡工業大学)
14:00-14:20
「虚数乗法を持つ楕円関数に由来する可解カオスについて」
○梅野健(情報通信研究機構)
■応用カオス(2) 14:30-15:50
14:30-14:50
「偏微分方程式の縮約理論」
○千葉逸人(九州大学 IM研究所)
14:50-15:10
「MEMS格子におけるILMの分岐と線形応答」
○佐藤政行, 高尾裕一, 佐田由梨奈, 西村聡逸, 史偉華(金沢大自然)
15:10-15:30
「パラメトリック励振による空間局在モードの不安定化に関する数値的検討」
○木村真之(滋賀県立大学), 松下泰雄(滋賀県立大学), 引原隆士(京都大学)
15:30-15:50
「グラフェンにおける非線形局在モードの数値シミュレーション」
◯土井祐介(阪大・工), 中谷彰宏(阪大・工)
■応用カオス(3) 16:00-17:20
16:00-16:20
「非線形Klein-Gordon型格子におけるDiscrete Breatherの安定性」
◯吉村和之(NTTコミュニケーション科学基礎研究所)
16:20-16:40
「任意のシステムサイズに対しポテンシャルがモース関数となる隣接相互作用のgenericity」
○新居俊作(九州大学・数理)
16:40-17:00
「間欠泉のリズムに関する物理シミュレーションと数理モデルによる検討」
奥山真司, 土井祐介, ○中谷彰宏(阪大・工)
17:00-17:20
「地滑りに伴う津波生成の数値シミュレーション」
○柿沼太郎(鹿児島大学), 澤田 亮(鹿児島大学), 山下啓(鹿児島大学), 入部綱清(琉球大学)
プログラム
3月7日(月) 13:30-17:30 B会場(西9号館-115)
13:30-14:00 【特別講演】
「ある二次元非自律周期系の振動現象について」
上田睆亮(早稲田大学)
14:00-14:25 【特別講演】
「カオスレーザーチップを用いた高速物理乱数生成の理論と実験」
原山卓久(NTTコミュニケーション科学基礎研究所)
14:25-14:45
「カオス発振によるレーザー光のスペクトル拡大を利用したTHz波の安定化」
桒島史欣(福井工大), 武井一真(福井工大), 藤井貴宏(福井工大), 谷正彦(福井大遠赤セ), 栗原一嘉(福井大教育), 萩行正憲(大阪大レーザーエネルギー学研究セ), 長島健(大阪大レーザーエネルギー学研究セ), 岩澤宏(福井大名誉教授)
14:45-15:05
「リングレーザーチップを用いたランダム光パルス生成の理論と実験」
砂田哲(NTTコミュニケーション科学基礎研究所)
15:05-15:30
「テント写像に基づく擬似乱数生成法から得られた擬似ランダムビット列に対する初期値推測法について」
奥富秀俊(東芝情報システム株式会社)
15:30-15:50
「Synchrony between human heartbeats and pedaling rhytms modulated by music」
松本和宏(ヤマハ発動機株式会社), 佐藤譲(北大)
15:50-16:10
「複素拡散符号の確率的探索とCDMA通信における性能解析」
山口明宏(福岡工大)
16:10-16:30
「カオスCDMAのフェージング環境下での性能解析」
矢部洋司(電通大B3), 田中久陽(電通大), 梅野健(NICT)
16:30-16:50
「円上に配置した系列の内角に現れるカオスと乱数列の特性」
高橋亮(京大大学院工学研究科), 行田悦資(理化学研究所), 梅野健(NICT)
16:50-17:10
「時空カオスの独立成分分析とスパース表現」
中尾裕也(京大大学院理学研究科)
17:10-17:30
「Noise-induced statistical periodicity and its applications」
佐藤譲(北大)
日 程 |
2010年 3月8日(月), 9日(火)
|
---|---|
場 所 |
筑波大学 筑波キャンパス
|
プログラム
3月8日(月) 午前 会場B 計算科学研究センター ワークショップ室(○は発表者)
9:00-9:20
「心筋モデルによる回転らせん波の生成崩壊過程の統計的記述」
○金野秀敏(筑波大学), 原田礼朗(筑波大学)
9:20-9:40
「一次元写像の雑音誘起現象」
○佐藤譲(北海道大学)
9:40-10:00
「物理乱数生成におけるカオスの役割」
○原山卓久(NTT), ピーター デイビス(NTT), 吉村和之(NTT)
10:20-10:40
「物理乱数、カオス暗号及び標準暗号の乱数検定」
○梅野健(NICT)
日 程 |
2009年 3月7日(土), 8日(日)
|
---|---|
場 所 |
京都大学 理学部6号館
|
プログラム
3月7日(土) 13:00-16:10 理学部6号館2F 202号室(○は発表者)
13:00-13:30
「非線形格子におけるDiscrete Breatherの存在と安定性」
○吉村和之(NTTコミュニケーション科学基礎研究所)
13:30-14:00
「劣指数関数的な不安定性を特徴づけるLyapunov指数とその振る舞い」
○秋元琢磨、相澤洋二(早稲田大学 )
14:00-14:30
「MPIを用いた並列処理による乱数検定の高速化」
○瀬尾隆明,山口明宏(福岡工業大学)
14:40-15:10
「単位円上の可解カオスの性質」
○高橋亮1)、行田悦資1),2)、梅野健1),2),3)
1)独立行政法人理化学研究所, 2)株式会社カオスウェア, 3)独立行政法人情報通信研究機構
15:10-15:40
「CDMA通信における準最適複素拡散符号の確率探索」
○池田達也,山口明宏(福岡工業大学)
15:40-16:10
「適応的時間遅れフィードバックカオス制御とその応用」
○安東弘泰(JST,ERATO合原複雑数理モデルプロジェクト)
日 程 |
2007年 3月3日(土), 4日(日)
|
---|---|
場 所 |
名古屋大学 東山キャンパス 情報科学研究科棟
|
プログラム
3月4日(日) 14:40-17:40(○は発表者)
「カオス性に基づく通信方式と独立成分分析について」
○堀玄(理化学研究所)
「位相拡散 CDMA 通信方式から直接拡散複素カオス符号の導出とその性能解析」
○山口明宏(福岡工業大)
「チェビシェフ多項式に基づく厳密に直交するカオス系列の構成方法」
○梅野健(情報通信研究機構)
「カオス符号を用いた電力線通信について」
高明慧(理化学研究所, カオスウェア)、○梅野健(情報通信研究機構)
「弱非線形解析法としてのくりこみ法による遅れ系の解析」
○後藤振一郎(NTT CS研)、ピーター デービス(NTT CS研)
「非可積分性/可積分性の必要十分条件に向けて-Ziglinの定理を超えるには-」
○石井雅治(椙山女学園大)